【金銀VC】各本体・各ロムにおける育成環境についてのメモ
金銀VCの育成環境を整備するにあたって、どのロムに何があって、何が足りないか、だんだん混沌としてきたので、整理してみる。色々と長くなってしまったので、目次もつけてみた。
Ⅰ 各本体における各ロムの役割
番号 | 本体 | 水晶 | 金 | 銀 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1 | NEW2DSLL | 対戦、育成、孵化 | 周回 | 孵化(主)、色違い保管、アンノーン保管 | メイン |
2 | NEW2DSLL | 対戦、孵化 | 周回 | 孵化(主)、育成、図鑑順に保管(金銀ポケのみ) | サブ1 |
3 | 3DSLL | 対戦、孵化 | 孵化(主)、育成 | 不思議な贈り物の相手 | サブ2 |
4 | 3DS | 孵化、ポイア集め | 孵化(主)、ポイア集め | ポイア集め、LV100保管 | 時計変更用 |
Ⅱ 各ロムにおけるボックスの内訳
①NEW2DSLL
水晶 | 金 | 銀 | |
---|---|---|---|
TN | カイソ | ゴールド | カイソ |
ID | 54077 | 25249 | 10654 |
ボックス1 | ポケムーバー用 | メイン | メイン |
ボックス2 | メイン | 空き | 孵化余り |
ボックス3 | 孵化余り | 空き | 親個体 |
ボックス4 | 親個体 | 空き | 親個体 |
ボックス5 | 空き | 空き | 空き |
ボックス6 | 育成済み | 空き | 空き |
ボックス7 | 育成済み | 空き | 色違い保管 |
ボックス8 | 育成済み | 空き | 色違い保管 |
ボックス9 | 対戦用 | 空き | アンノーン保管 |
②NEW2DSLL
水晶 | 金 | 銀 | |
---|---|---|---|
TN | クリス | ゴールド | シルバー |
ID | 54077 | 25249 | 10654 |
ボックス1 | メイン | メイン | メイン |
ボックス2 | 孵化余り | 空き | 孵化余り |
ボックス3 | 孵化余り | 空き | 孵化余り |
ボックス4 | 親個体 | 空き | 親個体 |
ボックス5 | 親個体 | 空き | 親個体 |
ボックス6 | 空き | 空き | 空き |
ボックス7 | 空き | 空き | 空き |
ボックス8 | 対戦用 | 空き | 空き |
ボックス9 | 対戦用 | 空き | 空き |
③3DSLL
水晶 | 金 | 銀 | |
---|---|---|---|
TN | カイソ | ゴールド | ピント |
ID | 54077 | 25249 | 28750 |
ボックス1 | メイン | メイン | メイン |
ボックス2 | 孵化余り | 孵化余り | トレーナーハウス用 |
ボックス3 | 孵化余り | 孵化余り | 空き |
ボックス4 | 親個体 | 親個体 | 空き |
ボックス5 | 親個体 | 親個体 | 空き |
ボックス6 | 空き | 金銀ポケ図鑑順に保管 | 空き |
ボックス7 | 空き | 金銀ポケ図鑑順に保管 | 空き |
ボックス8 | 空き | 金銀ポケ図鑑順に保管 | 空き |
ボックス9 | 対戦用 | 金銀ポケ図鑑順に保管 | 空き |
④3DS
水晶 | 金 | 銀 | |
---|---|---|---|
TN | クリス | ピント | シルバー |
ID | 54077 | 32046 | 10654 |
ボックス1 | メイン | メイン | メイン |
ボックス2 | 孵化余り | 孵化余り | LV100保管 |
ボックス3 | 孵化余り | 孵化余り | LV100保管 |
ボックス4 | 親個体 | 親個体 | LV100保管 |
ボックス5 | 親個体 | 親個体 | LV100保管 |
ボックス6 | ID01~30保管 | ID01~30保管 | LV100保管 |
ボックス7 | ID31~60保管 | ID31~60保管 | ID保管 |
ボックス8 | ID31~60保管 | ID31~60保管 | ID保管 |
ボックス9 | ID91~00保管 | ID91~00保管 | ID保管 |
※水晶、銀のIDはまだ収集中
Ⅲ 各ロムで必要となるポケモン
①手持ち(移動要員)
- 第五世代のウルガモス的存在で、常に手持ちに入れておく。
- 周回・不思議な贈り物の相手用以外の全てのロムに配置したい。
- なみのり+そらをとぶで、ジョウト→セキエイへ、テレポートは、四天王クリア後のワカバ→セキエイや、トキワ(トレーナハウス)⇔コガネ(IDくじ)間の移動に役立つ。
- みねうちは交換のための野生ポケをすぐ捕まえるために必要。
- きよめのおふだは、孵化厳選してる際、誤って草むらに入った場合でもエンカウントの確率を少しでも減らすために持たせている。
- 誤ってトレーナーと戦闘になってしまった場合でも戦えるように、最低でも60以上のレベルは欲しい。
- ドーブルの欠点は、初代と交換する場合にいちいちボックスに預けるのが煩わしい点。ミュウを持っていればそのまま交換できるが、現時点での入手はほぼ不可能。
- 技を揃えるのがかなり面倒なので、なみのり+そらをとぶで「ルギア・カイリュー」、テレポート+そらをとぶで「ネイティオ」、みねうち+そらをとぶで「カモネギ」で妥協してもいいかもしれない。
②メイン
四天王周回や、努力値振り、交換要員捕獲等で必要なポケモンを保管する用のボックス。必要と思われるポケモンは以下の通り。
四天王周回・ポケルス感染要員
- 通称小判カビ。努力値振り、四天王周回を行うロムには配置させたい。
- 育成するポケモンにポケルスを感染させる必要があることから、このカビゴンを常にポケルスに感染した状態にしておく。そのため、日をまたぐ前には、ボックスに入れておく。
- ネコにこばんにポイントアップは3回使っておく。
- カビゴンの攻撃個体値はFの方がいい。対戦用にカビゴンを厳選する際に、最速ではないが攻撃Fの個体を引いてしまった場合は、小判カビ用としてキープすると良い。
- ポケルス感染の際の編成は、小判カビ、育成ポケ、感染ポケ、移動ポケがよい。
※3体目の感染ポケは小判カビがポケルスに感染しているため不要かもしれないが、1体目、3体目に挟み込んだ方が、感染の確率が上がりそうなので、配置している。
- 四天王周回は基本的にネコにこばんで倒すが、対フォレトス、イワーク等の堅いポケモンに対しては、かいりきやなみのりを使って倒す。
- 四天王周回の編成は、小判カビ、育成ポケ、移動ポケがよい。必要であれば「なつき度」を上げたいポケモンを手持ちに加える。
- 四天王周回自体はネコにこばんによる所持金稼ぎも含めると、↑の小判カビで周回を行う方が効率的であるが、マンネリ防止+色々なポケモンをLV100まで上げたいことから、小判カビを使わずに、シナリオ周回で一人旅をしたポケモンを使って四天王周回している。
捕獲要員
- ドーブルLV100@たべのこし みねうち、キノコのほうし、クモのす、何か
- 捕獲率の低いポケ(ホウオウ・ルギア)、徘徊準伝(スイクン・エンテイ)、逃げる可能性があるポケモン(デリバード、ヒメグマ等)の捕獲に必要。厳選はマスターボールで行うことから、この型のドーブルは1体程度の育成で問題ない。
- 他のロムと交換する用に大量にポケモンを捕まえる必要があることから、みねうちを覚えたポケモンを周回用以外のロムで1体ずつ配置しておきたい。お勧めのポケモンは以下の通り
努力値振り要員
- 野生と遭遇する際は、歩くよりあまいかおりを使った方が早いため必要。
- 自ら戦闘不能になるために自爆。残りは適当な秘伝技等。
- 育成ロムには必須。
- ハピナスLV100 たまごうみ、(テレポート、うたう、何か)
- 努力値振りの際にわるあがきで減ったHPを回復させるために必要。
- 育成ロムには必須。各ロムに3体ずつ配備したい。
- 最大HPの1/5を回復することから、ハピナスのHPが5の倍数にならないように注意。
- 努力値振りをする際の編成は、クヌギダマ、育成ポケ、ハピナス×3、(できれば捕獲用ドーブル)が良い。
※捕獲用ドーブルは、色違いアンノーンに遭遇してしまった場合に備えて念のため手持ちに加えておきたい。
道具集め要員
- ツボツボ
- きのみジュースを集めるために必要。対戦用ロムのどれかに1体いればよい。
- オオタチ LV25 どろぼう、いあいぎり、あなをほる、何か
- しあわせタマゴ、ふといホネを集めるために必要。
- オオタチにこだわる必要はないが、捕獲が容易、とくこうが低い、秘伝技を多く覚えられるのがよい。
- 水晶版ではLV25でスプレーをしてもポケモンを絞り切れないことから、金銀の育成ロムに計2体程度配置しておく。
- ぎんのこなを集めるために必要。
- LV7のバタフリーの攻撃技がねんりきだけなので、LV7の悪タイプがお勧め。
- 金銀版は朝しか出現しないことから、水晶版の配置がお勧め。
- 各種進化の石を手に入れるために必要。
- 周回要員として育てるのも面白いが、進化石を使う場合が限られるため、周回用と分けて使うことを推奨。
- 金銀で進化石を使う状況は、光合成ナッシー、甘えるサンダース、アンコウツボットを育てる時ぐらいか?
マスボ厳選要員
- 鳴き声が短く、厳選で余るであろうカビゴンを推奨。
- 厳選は3~4台で行いたいことから3~4匹の育成を推奨。
- ちきゅうなげはHPの吟味ではなく、急所に当たらず、メッセージが少ないことから採用している。
③周回用
周回要員は、秘伝技や捕獲に役立つ技をドーブルなしで揃えられる以下3体がお勧め。
- ルギア@おまもりこばん そらをとぶ、たきのぼり、かいりき、いわくだき
- パルシェン@ゴールドスプレー なみのり、うずしお、テレポート、だいばくはつ
- パラセクト@ゴールドスプレー みねうち、あなをほる、いあいぎり、フラッシュ
- 攻撃技のPPは可能な限り挙げておく。
- ゴールドスプレーは、周回する際、ヨシノ~ヒワダまでエンカウントなしで進めるために必要。
- 各ポケモンのIDは周回ロムの固定IDと同じにする必要がある。
-↑の周回ポケのみで周回する方が効率的であるが、マンネリ防止のため、自分は他IDの孵化余りポケを輸送し、↑の3体を加えた4体で周回している。
- また、ライコウ等の徘徊ポケ厳選用に、以下のポケモンを配備しておく。
④孵化厳選用
- 孵化厳選する各ロムに配備する(今回の場合、各本体2ロムずつ計8ロムにそれぞれ配備する)
- 厳選したいポケモンの親(♀、♂)
- とっても仲がいい状態の組み合わせを各本体ごとに用意する。
(ex カビゴンを厳選する場合は、各本体1ロムずつ、計4ロムにカビゴン♂、♀を配備する)
- 厳選はコガネのデパート階段で方向キーを固定して稼ぐのが効率的。
- 3DS複数体制で厳選する際は、孵化回数を数えたいことから、極力同じポケモンを厳選する。
- 孵化厳選用ロムで他の作業(努力値稼ぎ等)を行っている場合は、再度孵化厳選の体制に戻すのが手間なので、その作業が終わるまで専念し、その間は、同じ本体の別のロムで孵化厳選を行う。
(ex. 孵化ロム金で努力値稼ぎを行っている場合、その間は、同じ本体の水晶or銀ロムで孵化厳選を行う。)